ドライマウスに漢方薬でもある麦門冬湯の特徴と効果

ドライマウスに漢方薬でもある麦門冬湯の特徴と効果 
ドライマウスの対策に漢方薬でもある麦門冬湯(バクモンドウトウ)はどのような効果があるのかについてです。

 

ストレス・薬の副作用・糖尿病などが原因で唾液の分泌量が減少して、口が乾いてしまうなどの症状がみられる病気がドライマウスです。

 

その為、唾液の分泌を促進することを意識すれば解消されると考えられるので、口や顎を意識的に動かし唾液の分泌腺を刺激すると症状の緩和が期待できます。

 

また、口が乾くといった症状に効果があると言われている市販薬も様々ありますし、漢方薬を服用するのもおすすめです。

 

その中でも口の乾きに良く使用されているのが、漢時代の金匱要略((きんきようりゃく))という漢方の古典書に記載された生薬を配合した麦門冬湯(バクモンドウトウ)です。

 

その名が示す通りに麦門冬が主成分となっていて、その他に半夏・人参・粳米・大棗・甘草などの生薬が配合されています。

 

ちなみに、麦門冬には鎮咳作用(ちんがいさよう)・去痰作用(きょうたんさよう)・解熱作用・血糖降下作用などがありますし、半夏には制吐作用(せいとさよう)・去痰作用(きょうたんさよう)があります。

 

喉を潤してタンや咳を止めるのに効果がある働きのことです。

 

 

麦門冬湯はドライマウス以外にも様々ことに対応している

麦門冬湯はドライマウス以外にも様々ことに対応している 
また、人参においては強壮作用・抗ストレス作用・賦活作用などがあって、粳米・大棗・甘草も様々な作用を有しているのです。

 

このように配合されているそれぞれの生薬成分の効果が集約される形で、ひとつの薬としての効果を生み出しているのです。

 

麦門冬湯は、咳の中でも炎症を起こして熱を持つことにより、喉や口などが乾燥しイガイガしたり、切れにくい痰が出たりする症状で使用されます。

 

また、加齢に伴って唾液の分泌量が減って口や喉の粘膜が乾きやすくなるドライマウスといった症状の方にも用いられる漢方薬です。

 

口や喉の粘膜が乾燥すると雑菌やウィルスが体内に侵入しやすくなって、風邪などを発症しやすくなるので、麦門冬湯は風邪などの予防にもつながると考えられます。

 

ちなみに漢方においては、体表から肺に風邪が侵入して肺が熱を持って、その熱が喉まで上がってくることにより乾燥や咳としてあらわれると捉えられています。

 

その為、喉に対処する治療をしないで、そのまま喉や口の乾燥が残ると咳が長引き風邪の症状も解消されないと考えられているのです。

 

ただ、漢方薬は体質によって効き目が大きく左右されるので、はじめて使用する場合に関しては、漢方外来のある医療機関や漢方に詳しい薬剤師がいる薬局で相談し購入することをおすすめします。

 

また、それと共にしっかりと用法・用量を守って服用することが大事です。

 

 

ドライマウスに漢方薬の麦門冬湯を使用すると副作用がある?!

ドライマウスに漢方薬の麦門冬湯を使用すると副作用がある?! 
麦門冬湯を使用すると副作用があるかについですが、結論からいうと大なり小なりあることになります。

 

配合されている生薬の作用により、麦門冬湯は喉を潤して痰を切れやすくして咳を止めてくれますし、吐き気を抑えたり滋養をつけたり体内の乾燥を改善したりします。

 

その為、風邪の後に残ったから咳・切れにくい痰・口や喉が乾燥するなどに効果的で、加齢により唾液が減少して起こるドライマウスの症状にも適応します。

 

その他にも、気管支炎・気管支ぜんそく・百日咳・悪性腫瘍の治療に伴う口腔内乾燥という副作用などに効果があると言われている漢方薬です。

 

一般的に生薬を配合して作られる漢方薬は、自然のものだから副作用などはなくて、安全性が高いといったイメージがありますが、少しだけ異なります。

 

麦門冬湯にも誤治・アレルギー反応・生薬固有の症状と言った大きくわけて3つの副作用が起こる可能性が多少はあるのです。

 

 

麦門冬湯の副作用を具体的にすると3つある

麦門冬湯の副作用を具体的にすると3つある 
通常、漢方では一人ひとりの症状や状態を見極めて薬が処方されるので、万が一症状や状態を見誤って処方してしまうと様々な症状を引き起こすこともあります。

 

これは見定めを間違えたことによる誤治なので、本来は副作用ではないのですが、発生する症状によって副作用が起こったと考えられることもあるのです。

 

食べ物においてもアレルギーを持っている方と持っていない方がいるように、生薬に対してアレルギーを持っている方も存在するものです。

 

体質に合わないとアレルギー反応が起こるもので、具体的には上気道症状や皮膚症状、また消化器症状などが発生することがあります。

 

服用してアレルギー症状という副作用が発生した場合には、すぐに服用を中止すると共に病院を受診し適切な対処をすることです。

 

 

麦門冬湯の副作用でもある偽アルドステロン症とは?

 

生薬自体の作用が悪い方に転じて副作用になってしまう場合もあって、麦門冬湯に含まれる甘草は大量に服用することで偽アルドステロン症が起こる可能性があります。

 

だるさ・むくみ・血圧上昇・低カリウム血症などの症状を引き起こすものなので、特に複数の漢方薬を併用している方は注意が必要です。

 

その他にも軽い副作用として、胃部不快感や食欲不振、吐き気・発疹・発赤・かゆみなどが発生することも考えられます。

 

また極稀ですが間質性肺炎と肝障害が起こる可能性もあるので、ドライマウスの対策として服用する際には、副作用もあることを理解しておくことが大事です。

 

ただ、病院の薬から比べると副作用的なものは限りなく低いと言えます。

 

 

ドライマウスの対策に副作用がない方法もある!?

ドライマウスの対策に副作用がない方法もある!? 
漢方薬でもなくても、サプリメントという方法で唾液の分泌を良くさせるものはあります。

 

サプリメントは栄養補助食品、薬ではなく食品の部類になりますが、その食品に含まれる物質で唾液の量を増やすことが確認できているものが数種類あります。

 

以外なものでドライマウスの対策ができることになりますが、これはおすすめすることができます。

 

 

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